塗り替え事例

施工ストーリー

施工ストーリートップイメージ

塗り替えをするなら外壁も張り替えてイメージチェンジしたい!

という奥様のお声から始まった事例のご紹介です。

屋根や外壁の塗り替え工事は定期的なメンテナンスとして必要であるとともに、
「家を建てたときから何年も経ち、住宅のイメージチェンジもしたい」
という家主様のご希望をきっかけに始まることも珍しくありません。
塗り替え専門の業者様では難しい大幅な外観変更も、工務店なら可能です。

施工事例イメージ1

「外壁を塗り替えたいんだよね」というご主人からのご連絡から始まったのが今回ご紹介する事例です。
詳しくお話を伺うと、ご主人は屋根・外壁のメンテナンスのための塗り替えをご希望していることに対して、奥様は、「せっかく塗り替えるなら外観全体のイメージチェンジもしたい」というお考えでした。新築住宅の建築に慣れている工務店ですから、もちろん、どちらの施工に対してもそれぞれの費用感や完成イメージをお伝えしつつ対応させていただけます。
今回の事例では住宅全面の一階部分のみ外壁を張り替えることで、最低限の工事で大きなイメージチェンジに成功しました。

施工事例イメージ3

施工の流れ

塗装工事の基本的な流れ

塗装工事施工工程1

塗装工事に着手したら、まずは、足場の設置から始めます。足場の確保は、作業をスムーズに行うため、また、安全確保のために非常に大切な工程です。足場の設置が完了したら、全面に飛散防止ネット等を張り巡らし、養生をします。

塗装工事施工工程2

特別な装置で加圧された高圧水を噴射し、衝撃力を利用して洗浄する工程が高圧洗浄です。。約80〜100気圧、汚れが激しい場合は約120〜150気圧という強い圧力で水を噴射し、埃や汚れ、粉化した塗料を一気に落とします。高圧洗浄ののちは乾燥の時間を最低でも24時間は要します。

塗装工事施工工程3

下地処理は仕上がりの美しさや耐久性を高めるために非常に重要な工程です。建物の状態や使用すると量によって下地処理の内容は異なります。ひび割れの補修、コーキングの打ち直し、剥がれた塗料の除去、錆止めやケレンなどの工程が一般的です。

塗料工事施工工程4

下塗りは、塗装面に一番はじめに施す塗装です。上塗りの密着性を良くするために塗装面を整える作用があります。完成時の色の塗料ではなく、写真のように透明な塗料を塗ることが多いです。上塗り塗料等により下地塗料も使い分けます

塗料工事施工工程5

上塗りは、通常2回塗料を塗ります。メーカーが定める塗料の性質に応じて、また、立体的で特殊な塗り技法を要する場合には、2回以上上塗りをするケースもあります。上塗りは、見た目と耐久性を左右する工程です。

塗装工事工程(完成)

一連の施工工程が終了したら、お客様と一緒に点検を行い、問題がなければ足場を解体します。ここまでの施工の期間、飛散防止ネットなどの養生で隠れていて見えなかった建物の全体像が一気に見れる迫力のある瞬間です。

 

塗装工事工程(付帯工事について)

軒天、雨樋、水切り、破風といった付帯部の塗装の順番については、塗装場所や塗料の性質によって、外壁や屋根塗装の前後の適したタイミングで実施します。塗り替え工事で付帯部もしっかり下地処理・塗装を行ういことは、美観を保つとともに防水やサビの進行抑制といった重要な役割も担います。

工務店ならではの柔軟な施工ができます

「外壁塗装に合わせて外壁を張り替えたい」「エクステリアを変えたい」「玄関の扉を変えたい」「増設したい」など、屋根や外壁塗装を考えるタイミングで同時に検討したい工事もあるかと思います。工務店である平田創建は、住宅のあらゆる工事に柔軟に対応できます。一体どんな選択肢があるのか、どこまで検討できるのかなど、住宅のリフォーム工事には不明点も多以下と思いのではないでしょうか。どんなことでもすぐにお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。

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2021年6月30日

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